【多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)】

私が多嚢胞性卵巣症候群PCOS)と診断されたときの話

 

20歳でPCOSと診断

{受診・診断に至るまで}

 初めての生理が来てから、生理が1か月ごとに定期的に来たことはなかったので、おかしいなと思うことがあまりありませんでした。むしろ、生理が半年に一回だったりしていたので、生理が来なくて楽だなとかラッキーだなと思っていました。

 初めての生理が来てから1年くらいたった時に、1度婦人科を受診して特に問題がなかったこともあり、しばらく受診していませんでした。

 しかし、20歳になって生理が2か月も続いてしまって、さすがに受診したほうがいいなと思い、婦人科を受診しました。ここで、PCOSということがわかりました。

 

PCOSは、簡単に言うと卵巣に卵胞がたくさんできる病気です。つまり、排卵ができていないということです。若い女性に多い病気みたいです。)

 

このPCOSは、不妊症となる確率が高いんです。そういうこともあって、その診断を受けたことが自分でも予想以上にショックでした。将来的には、子どもは欲しいなと思っていました。でも、もしかしたら無理かもしれない、、そう思ったら、なんだか泣けてきて、その日は目がパンパンになるほど泣きました。

 

ただ、苦しいのはここからの治療でした…

 

 

次回、私が現在も続けているカウフマン療法の経験談をお話しします。